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解体業者を失敗しない為に!
見積りが安かったから契約したが、実際に工事を開始してみると附帯工事や追加工事で費用が倍になってしまったという事例は少なくありません。
まず、見積書には工事内容や費用の内訳が明確に記載されているかを確認しましょう。
細かな内訳等がなくだいたいの合計金額のみを記載している業者や口頭での説明が多い業者には十分注意が必要です。
なぜなら各項目が不明瞭なため、後から追加費用を請求されるリスクがとても高まります。
また、書面でしっかり記録が残っていないと、「言った言わない」のトラブルに発展しかねません。
食い違いが生じた際に責任の追及ができなくなってしまいますので気を付けましょう。
当社では、綿密なお見積書を作成することにより、お客様の疑問点・不安点を払拭し、安心して契約いただけるよう努めております。
お見積りの時点で詳細な金額をお見せすることにより、追加費用が原則発生しないようにしております。
ただ、現地調査の際に確認できない床下にゴミや地中に埋設物があった場合、追加費用が発生する可能性がございます。
その際は必ずお伝えさせていただきます。
お見積り金額だけを確認し、契約しようとしていませんか?
解体工事は大きな音や振動を伴うため、近隣住民に多大な迷惑をかける可能性があります。
そのため事前に近隣住民へ挨拶を行うことで、工事の内容や期間、発生する可能性のある騒音や振動について説明し、理解と協力を得ることができます。
これにより、トラブルの発生を未然に防ぐことができるのです。
契約時には、費用だけでなく必ず工事の流れも確認するようにしましょう。
当社では、近隣挨拶を丁寧に行っており、当社のことをしっかりとご理解いただくために自社のチラシもお配りしております。
また、担当者の連絡先もお伝えし、何かあればすぐにご連絡いただけるように関係を構築しております。
解体工事では必ず廃棄物が発生します。
これらを分別し処理するのは、解体業者の仕事となります。
産業廃棄物の処理には費用が伴うため、不法投棄等の不正処理を行う業者が増えてきており、
近年社会問題になっています。
このような業者は作業においても雑である可能性がありますので、
処分方法等に少しでも疑問を抱いたら利用するのは控えましょう。
また、委託した業者が産廃を不法投棄等の不正処理をしてしまうと発注者(施主)にも責任が負わせられる可能性があります。
当社では安全な産業廃棄物の処理方法を通し、地域や環境への配慮、そして近隣の方々への配慮も忘れず対応いたします。
持続可能な社会へ向けて、取り組んでまいります。